Windows 7 Ultimate
Windows 7 で「クイック起動」を表示させる方法
更新日:2009/11/05
Windows 7 では、従来の「クイック起動」はなくなりました。
クイック起動に表示されるアイコンがある Quick Launch
フォルダはあるので、そのフォルダを新規ツールバーとして登録し、タスクバー上での配置とボタン名の表示などを変えることで、従来のクイック起動と同様操作ができます。
クイック起動を下記の手順で作成したら
Windows 7 では Quick Launch の場所は下記のようになります。
C:\Users\(user-name)\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
- スタートボタン -- ファイル名を指定して実行 をクリックする。
- 「 shell:quick launch 」と入力して Enter キーを押します。
- 表示されたフォルダから、さらに「Microsoft」-「Internet Explorer」というフォルダの中に入っていきます。
- Shift キーを押しながら Quick Launch フォルダを右クリックし、「パスとしてコピー」をクリックします。
- タスクバーの上で右クリックし、「ツールバー」-「新規ツールバー」をクリックします。
“タスクバーを固定する”にチェックがついている場合、あとではずしてください。
- フォルダーの欄にカーソルをおいて、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。Quick Launch
フォルダのパスが貼り付くことを確認してから、[フォルダーの選択] をクリックします。
- Quick Launch フォルダーに移動したことを確認して、[フォルダーの選択] をクリックします。
- タスクバーに「Quick Launch」が追加されます。
- タスクバーにできた「Quick
Launch」を右クリックし、“ボタン名の表示”“タイトルの表示”のチェックを外します。“タスクバーを固定する”のチェックが外れていないと、これらのチェックは表示されません。
- すべてのアイコンが表示されていない場合は、マウスでドラッグして幅を広げたり場所を移動したりしてください。
- ボタンの大きさは、クイック起動の上で右クリックし、「表示」メニューを展開すると大きいアイコンまたは小さいアイコンを選択できます。
- タスクバーのアプリケーション(プログラム)表示/非表示は
タスクバーのアプリケーションのアイコンを右クリックすると
を
選択するとこのアプリケーションが終了するとタスクバーにはアイコンは非表示となります。
再度表示したい場合はアプリケーションを起動してタスクバーのアイコンを右クリックして
を表示可能になります。