! バルーン表示を禁止するには、レジストリ・エディタを起動して EnableBalloonTips を追加して 0 にすることで可能になる。

この方法でバルーン表示を無効にすると、あらゆるバルーン表示が非表示となる。特定のバルーン表示だけを無効にし、それ以外は今までどおり表示するということはできない。
    1. バルーン表示を禁止するには、レジストリ・エディタを起動して、次のサブ・キーに移動する。

      [ファイル名を指定して実行]ダイアログで 「regedit」 と入力して[OK]ボタンをクリックする。

      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced




    2. 上のサブ・キーに移動して EnableBalloonTips という名前の DWORD値 を新規に作成し、値を 0 にする。

      補足)
       項目を新たに作成するには、マウスの右クリックで表示されるポップアップ・メニューの[新規]−[DWORD値]を実行し、
       表示されるダイアログで 名前 と 値 を指定する。


    3. 項目追加後のレジストリ・エディタ項目の追加に成功すると、 EnableBalloonTips が一覧に表示される。



    4. レジストリ・エディタを終了する。

    5. Windowsを再起動する。

    6. 再起動後 バルーン表示 は無効化されている。