1. 線上・円弧上に指定した距離で点を打ちたい (距離指定点コマンド Q1参照)
メニュ−バ−のその他→距離指定点でコントロ−ルバ−で距離入力(仮点の時は仮点にチェック)して、始点をクリック→線を左クリック
する。
2. 図形登録(JWWでのみ使用する場合) (図形登録コマンド 1ペ−ジ16行目から参照)
JWWでのみ使用する場合は、フォルダ名をzukei_*としなくてもよい。
JWCでも使う場合は、フォルダ名をzukei_*とする。
その他 → 図形登録(W) → 図形を範囲指定(文字を含む場合は終点を右クリック) → 必要に応じて、
コントロ−ルバ−の基点位置・追加範囲・除外範囲・属性選択を選択 → コントロ−ルバ−の選択確定 → コントロ−ルバ−の図形登録を
クリックして 旧フォルダに入れる場合は、左の画面でフォルダを選択、
新規フォルダを作成する場合は、左の画面でフォルダを作成する場所を指示
新しく図形を登録する時は、新規を選択→新たにフォルダを作成する場合は、名前を入力する前に、フォルダにチェックを入れてフォルダ
名を 名前欄 に<<図形>>に続けて入力します(旧フォルダに入れる場合は次へ)→ 名前欄に図形名を入力 → OK
※ 基準点を含んで範囲指定する。
※ 円弧の場合は、中心点も含めて範囲指定する。
その他 → 図形登録(W) → 図形を範囲指定 → コントロ−ルバ−の選択確定→コントロ−ルバ−の図形登録→新規ボタンをクリックする。
図形は、フォルダ名をzukei_*とし、zukei_1、zukei_2……内に入れないと読み込み出来ない。
zukei_*内にZu_name.datがないと、図形の名前がつかず、読み込み・書き込みが出来ない。
( 図形の登録・読込みの注意事項 )
登録と読み込みの縮尺が違うと、文字の大きさが変わる場合がある。
登録時に基点が範囲選択内に入っていないと、大きさが正しく表示されない。
図形登録は、DOS版のJWK形式を継承しているので、DOS版にない「線色」は有効にならない。
同様にWindows独自のフォント情報も有効にならない。
図形登録のフォルダ名の変更 → はっきり解っていない
図形登録した、Zukeiフォルダ内の、Zu_name.datの【図形0*】建築 の
建築部分のリネームのしかた。
メモ帳などで その図形フォルダの zu_name.dat をメモ帳で開いて修正して必ず上書き保存してください. これで変更されます.
変更する場合はファイルサイズが変わらないように必ず上書きで修正して下さい.
サイズが変わると有効にならない場合があります.
一回コントロ−ルバ−の『90°毎』をクリックし、 スペ−スキ−を押すと90°づつ、反時計方向に回転する
Shiftキ−+スペ−スキ−を押すと90°づつ、時計方向に回転する
●−−−−−−−● ●−−−−−−−●
| | / /
| | → / /
| | / /
| | / /
上記の場合であれば、
(投稿すると図形は崩れていると思いますが、推測してください))
寸法コマンドで寸法線作図後
メニュ−バ−の その他→パラメトリック変形で
下記の**部分を範囲指定して(終点右クリックで文字も移動)
コントロ−ルバ−の任意方向をクリックして×方向にして移動さす。
**************
* ●−−−−−−−● *
* | | *
***|*******|**
| |
| |
(1) 複線コマンドを選択→1本の線を左クリック→もう1本の線を
右クリック(端点等)すると、入力小窓に複線間隔の数値が表示されます。
(2) メニュ−バ−の設定→長さ取得→間隔取得 を選択し、
基準線左クリック→もう1本の線を右クリック
(3) 線コマンド選択→線上で右AM0時(鉛直・円周点)→
次の線を右クリック→今描いた線上で右PM11時(線長取得)
※ 測定→距離測定は、2点が2線と直角でないと、測定出来ない。
7. 寸法図形化にするには
メニュ−バ−のその他→寸法図形化→コントロ−ルバ−の「範囲選択 」→ コントロ−ルバ−の「全選択」→ コントロ−ルバ−の「選択確定
これでできない部分は個々にやるしかありません。 (線と数値が異なったりして、上記方法ではできないのがある)
できない部分は個々に、「寸法図形化」コマンドで、線は左クリック、文字は右クリックで選択して下さい。
8. DOSアプリケ−ションの実行時に、毎回DOS窓が出る
DOSアプリケ−ションの実行時に、DOS窓のタイトルバ−を右クリック→
プロパティ→「プログラム」タブで『□プログラム終了時にウインドウを閉じる』に
チェック入れると、次回から表示されません。
建具の仮表示中にスペースキーを押すと基準点の位置が変えられるんですね。(+ShiftならY方向も)
9. 円弧の長さ測定
メニュ−バ−のその他→測定→距離測定→始点指示→コントロ−ルバ−の弧指定→
円弧を左クリック→終点指示
10. 円弧を含む面積測定 (測定コマンド Q2参照)
その他→測定→面積測定→各点を右クリック→円弧の所で始点を
右クリック→コントロ−ルバ−「弧指定」→円弧上で左クリック→
円弧の終点クリック→各点を右クリックして最初のポイントに戻る
11. 中抜きの面積計算 (測定コマンド Q3参照)
A D その他→測定→面積測定で、
−−−−−−−−− A→B→C→D→H→G→F→E→H→D→A
| | と右クリックしていくと、中抜きの
| E −−− H | 面積計算が出来る。
| | | | A→B→C→D→H→E→F→G→H→D→A
| F −−− G | とすると、四角形ABCDと四角形EFGHの
| | 合計になる
−−−−−−−−−
B C
12. 指定点から斜線に直角になる所までの距離測定
設定→長さ取得→間隔取得 で、基準線指示→指定点指示
または、
斜線上で左AM11時(複線)→指示点右クリック でコントロ−ルバ−の
複線間隔欄に数値が記載される。
13. 線長さ・円の半径・円周の測定
円周上を右PM11時(線長取得)で円の半径・線長さが取得出来る。
または、メニュ−バ−のその他→測定→単独円指定→円クリック→
右AM3時(中心点)→右AM0時(円周・点)で円の半径が取得できる。
円コマンドを選択→円周上を左PM6時〔(全)属性取得 〕で
上部の半径欄に円の半径が記載される。
※ 〔(全)属性取得〕は、常に円の半径を取得する。
または、基本設定→一般(1)で『線長取得で円周を指示した時……』に
チェックを入れた時は、右PM11時(線長取得 )で 周長が計測される。
メニュ−バ−のその他→測定→距離測定→コントロ−ルバ−の単独円指定→
円を左クリックでも円周の測定が出来ます。
14. JWW表陣添付の三斜面積計算が実行出来ない
外部変形を使用する時は、JWWのフォルダを、例えば C:\Program Files\JWW などと
スペースを入れたりロングネームにすると外変が正しく動作しない場合があります。 C:\JWW 等が 無難です
Jpeg等のプラグインソフトによっては動作に影響を与えるプラグインがありますので事項出来ない時は、一個ずつ外して(違う場所移動)みて下さい.
C:\JWW 等が 無難です
15. Jww_smpl.batで毎回起動オプションの追加をせずに、指定した文字種に固定したい
文字種を*する場合、Jww_smpl.bat を開いて、下記の行の最後にスペ−スを入れて、
半角で /M* と入れると、毎回文字種を指定しなくても、Enterキー又は作図領域で左クリックで文字種*になります。
JWW_SMPL.exe /S %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8
↓
JWW_SMPL.exe /S %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 /M*
※ 詳しくは、JWWフォルダ内にある Jww_smpl.bat をメモ帳などで読んで下さい
16. 円弧の長さ取得
メニュ−バ−のその他→測定距離測定で、円弧の始点指示→コントロ−ルバ−の「弧 指定」を選択→円弧を左クリック→
終点指示→ステ−タスバ−に測定結果が表示されます。
メニュ−バ−の設定→基本設定→一般(1)タブで、「線長取得で円を指示したとき、円半径取得を円周長取得にする」にチェックを入れると、
(1)円弧上で右PM11時(線長取得)にすると、円弧の周長を取得します。
(2)メニュ−バ−の設定→長さ取得→ 線長で円弧を左クリックすると、 円弧の周長を取得します。
17. 登録した図形の文字がゴシック体になってしまう
JWC形式での保存では、ゴシック体になってしまいます。
登録したい図形を、JWW形式のファイルで保存し、コピ−&ペ−ストで
貼り付ける以外に現状では方法がありません。
18. 図形登録の寸法を読み込むと微妙に寸法が違う
JWWは倍精度、JWCは単精度のためです。
登録したい図形を、JWW形式のファイルで保存し、コピ−&ペ−ストで
貼り付ける以外に現状では方法がありません。
精度が重要な場合は、JWW形式のファイルで保存し、コピ−&ペ−ストで貼付、
そうでない場合は、図形登録で保存がいいでしょう。
19. 読み込み図形を「書き込みレイヤ・元線色 ・元線種」or「書き込み線色で作図」したい
図形を選択後、コントロ−ルバ−の「作図属性」を選択して、
設定して下さい。
20. 読み込み時に図形のサイズを変更したい
図形を選択後、コントロ−ルバ−の「倍率」欄に数値を入力して指定して下さい。
21. 測定結果の書き込み文字種・小数桁数・カンマ・単位表示の設定
メニュ−バ−のその他→測定で、コントロ−ルバ−の「書込設定」を選択して
文字種・小数桁数・カンマ・単位表示を設定して下さい。
22. 登録図形の削除
JWWから直接削除は出来ません。
エクスプローラorマイコンピュータから、図形のあるフォルダを開いて 削除して下さい。
23. 登録図形の名前変更
エクスプローラorマイコンピュータから、図形のあるフォルダを開いて
変更したい名前を右クリック→「名前の変更」で変更して下さい。
24. 測定コマンドで、計測単位を m or o に変更したい
コントロ−ルバ−の【o/m】をクリックすると切り替えが出来ます。
25. 図形の上書き保存(読み込んだ図形を修正して上書き保存)
読み込んだ図形を修正してから、メニュ−バ−のその他→図形登録→図形を範囲指定→コントロ−ルバ−の
「選択確定」→コントロ−ルバ−の「<<図形登録>>」→「ファイル選択」ダイアログボックスで、元図を左W
クリック→「ファイルはすでに存在しています。上書きしますか?」で OK をクリックする。
26. JWW形式で図形を保存する
図形登録で図形を保存すると、DOS版のJWK形式を継承しているので、DOS版にない「線色」や
Windows独自の「フォント情報」も有効にならないので、JWW形式で使用したい場合は、図形用のフイル
を作成して、コピ−→貼付 で作図するか、座標ファイルを使う方法があります。
(図形を座標ファイルで保存)
@ 図形 or 図形の一覧表を作成
A メニュ−バ−の その他→座標ファイル
B コントロ−ルバ−の 「ファイル名設定」 を選択
C ファイル名に適当な名前をつけて→ 「開く」 を選択
D コントロ−ルバ−の 「ファイル書込」 を選択
27. 線記号変形のファイル選択画面の表示数
Jw_opt**.dat ファイルを開いて、下記部分のファイル表示数を変更するとスクロ−ルバ−で選択出来ます。
#引出線 1
16 ← 選択出来るファイル表示数
999