移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
図形の水平にしたい線上で右PM8時( <−>角度 )で図形が水平になります。
移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
基準点で右PM9時(X軸(−)角度)→角度取得
または(範囲選択が図形が傾いていて、やりにくい時)移動or複写コマンド→右PM5時(軸角取得)→図形を範囲選択
ステ−タスバ−の∠**を右クリック→範囲確定→線の一つの線上で右PM8時( (-)角度 )
移動or複写コマンド→斜線と平行にする図形の線上で右PM5時(軸角取得)→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)図形の基点にする位置で
右AM0時(確定、基点)→斜線上で右PM4時(線角度)
* 上記操作で、範囲選択後、右AM0時にせずに、コントロ−ルバ−の「基準点変更」・「範囲確定」をクリックしても同じである。
移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→斜線上で
右PM4時( 線角度 )で 図形 が 斜線 と 平行 になります。
4. 文字の『一括連結・切断方法』
範囲コマンドで文字を範囲選択し(終点は右クリック)
(更に追加する文字が有るなら追加)
コントロ−ルバ−の 文字位置・集計 をクリック数字を入力する欄に 5,100 と打ち込んで図面上で基点を右クリック
(必要なら予め文字基点を変更)
数字の意味は5:縦のピッチ 100:横の文字数なので、100の所を全文字数より大きくすれば一行で繋がります
5. 切り取り複写(別レイヤグル−プにコピ−)
範囲コマンドを選択、コントロ−ルバ−の『切り取り選択』にチェックを入れて範囲選択(文字を含んでも、終点は左クリック)する。
コピ−して、別のレイヤグル−プに貼り付けてください。
別のレイヤグル−プに貼り付け後、貼り付けたレイヤグル−プのステ−タスバ−にある縮尺『 S=1/**』を左クリックして、実寸固定にチェック、
必要に応じて、『文字サイズ変更』にチェックを入れて、縮尺を変更する。
別のレイヤグル−プに貼り付ける時に、コントロ−ルバ−の『作図属性』で切り取った図形を入れるレイヤを指定して下さい。
切り取り選択は、範囲内に入っている線は実線の赤に変わり、範囲にまたぐ線は点線の赤に変わります。
6. 切り取り複写(複写であって、コピ−ではない)
範囲コマンドを選択、コントロ−ルバ−の『切り取り選択』にチェックを入れて
範囲選択(文字を含んでも、終点は左クリック)し、複写or移動コマンドを選択、
コントロ−ルバ−の『作図属性』で、切り取った図形を入れるレイヤを指定、必要に応じて『文字も倍率複写』にチェックを入れ、
コントロ−ルバ−の倍率欄で、倍率を指示して貼り付けると同じレイヤグル−プに納まります。
この方法で倍率複写し、同一レイヤグル−プに入れてから、寸法線を書き込むと寸法値が違ってくるので、注意して下さい。
7. 範囲選択時の追加範囲・除外範囲
範囲選択すると、コントロ−ルバ−の『前範囲』が『追加範囲』に、『全範囲』が『除外範囲』に変わります。追加・除外範囲があると、
範囲選択後、指示します。
『追加範囲』は、範囲選択後、左AM5時orスペ−スキ−、『除外範囲』は、範囲選択後、左AM6時or Shift+スペ−スキ−でも選択出来ます。
※ メニュ−バ−の設定→基本設定一般(2)タブの『AUTOモード以外のコマンドでは全て標準のクロックメニューを使用する』に
チェックが入っていると、左AM5時(追加範囲)、左AM6時(除外範囲)は使用出来ません。
8. 文字の一括連結・切断
範囲コマンドを選択→文字を範囲選択→コントロ−ルバ−の文字位置・集計を選択
数字入力欄に 5,50 と入力→基点を指示(必要に応じて文字の基点を変更)
※ 5は行間隔、50は1列分の文字数を表します。
文字数を0にすると各行の文字数は変更されない。
行間隔を0にすると、行間隔は変更されない。
9. 文字色の一括変更
範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
コントロ−ルバ−の「属性変更」を選択→文字色変更にチェック→文字色選択→ OK→OK
10. フォントの一括変更
範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
コントロ−ルバ−の「属性変更「を選択→「フォント変更」にチェック→フォントを選択→OK→OK
11. 文字種類の一括変更
範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
コントロ−ルバ−の「属性変更「を選択→「書込 【文字種類】 に変更」にチェック→ 書込文字種類を選択→OK→OK