U. □・○コマンド
1 寸法の初期値
□(矩形)コマンドの履歴保存は、最後の寸法値だけです。
□(矩形)コマンド選択時に、左PM2時で無指定と前回値の
切り換えが出来ます。
2 円の基点変更をキー操作で行う方法 (円コマンド 1ペ−ジ15行目から参照)
Shiftキ−を押しながらスペ−スキ−を押して下さい。
3 矩形の多重
コントロ−ルバ−の「多重」欄に *,0 と入力すると、矩形が*分割されます。
0,** と入力すると、矩形の頂点が半径**の面取りになります。
0,-** と入力すると、矩形の頂点が辺寸法**の面取りになります。
**,## と入力すると、矩形の頂点が半径##の面取で、矩形が**分割されます。
-**,0 と入力すると、矩形の各辺より**内側に、もう一つ矩形を作ります。
-**,## と入力すると、矩形の頂点が半径##の面取りで、形の各辺より**内側に、
もう一つ矩形を作ります。
-**,-## と入力すると、矩形の頂点が辺寸法##の面取で、矩形の各辺より**内側
に、もう一つ矩形を作ります。
4 円の多重
コントロ−ルバ−の「多重円」等に、2以上の数値を入れると、多重円を書きます。
5 矩形コマンド選択時の基準点の変更 (矩形コマンド 2ペ−ジ8行目から参照)
基準点位置を指示してからマウスを動かすと、矩形の基準点が変化します。
希望の位置で左クリックして下さい。
6 円コマンド選択時の基準点の変更 円コマンド 1ペ−ジ15行目から参照)
コントロ−ルバ−で円の半径を指定して、コントロ−ルバ−の「基点」をクリックすると、
円・円弧の基点を変更します。
コントロ−ルバ−の「基点」を左クリックしていくか、Shiftキ−+スペ−スキ−で反時計廻りに
基点位置が、コ ントロ−ルバ−の「基点」を右クリックで時計廻りに基点位置が変更できます。
半径指定の円・円弧の基準点は、中心点と円に外接する四角形の各頂点と
各辺の中点になる。