]T. 範囲・移動・複写コマンド


 1 図形上の一つの線を水平にする           (複写・移動コマンド Q1参照)

    移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)
    図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
    図形の水平にしたい線上で右PM8時( <−>角度 )
    で図形が水平になります。

    移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)
    図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
    基準点で右PM9時(X軸(−)角度)→角度取得

    または(範囲選択が図形が傾いていて、やりにくい時)
    移動or複写コマンド→右PM5時(軸角取得)→図形を範囲選択
    ステ−タスバ−の∠**を右クリック→範囲確定→
    線の一つの線上で右PM8時( (-)角度 )

 2 図形上の一つの線を斜線に平行にする        (複写・移動コマンド Q2参照)

    移動or複写コマンド→斜線と平行にする図形の線上で右PM5時(軸角取得)→
    図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)図形の基点にする位置で
    右AM0時(確定、基点)→斜線上で右PM4時(線角度)

    ※ 上記操作で、範囲選択後、右AM0時にせずに、
       コントロ−ルバ−の「基準点変更」・「範囲確定」をクリック
       しても同じである。

 3 水平な図形を斜線に平行にする           (複写・移動コマンド Q3参照)

    移動or複写コマンド→図形を範囲選択→(範囲確定にせずに)
    図形の基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
    斜線上で右PM4時( 線角度 )
    で図形が斜線と平行になります。

 4 文字の『一括連結・切断方法』           (範囲コマンド Q1参照)

    範囲コマンドで文字を範囲選択し(終点は右クリック)
    (更に追加する文字が有るなら追加)
    コントロ−ルバ−の 文字位置・集計 をクリック
    数字を入力する欄に 5,100 と打ち込んで図面上で基点を指示
    (必要なら予め文字基点を変更)
    ※ 5は行間隔、100は1列分の文字数を表します。
    なので、100の所を全文字数より大きくすれば一行で繋がります
    文字数を0にすると各行の文字数は変更されない。
    行間隔を0にすると、行間隔は変更されない。

 5 切り取り複写(別レイヤグル−プにコピ−)    (範囲コマンド 1ペ−ジ8行目から参照)

    範囲コマンドを選択、コントロ−ルバ−の『切り取り選択』にチェックを入れて
    範囲選択(文字を含んでも、終点は左クリック)する。
    コピ−して、別のレイヤグル−プに貼り付けてください。
    別のレイヤグル−プに貼り付け後、貼り付けたレイヤグル−プの
    ステ−タスバ−にある縮尺『 S=1/**』を左クリックして、実寸固定にチェック、
    必要に応じて、『文字サイズ変更』にチェックを入れて、縮尺を変更する。
    別のレイヤグル−プに貼り付ける時に、コントロ−ルバ−の『作図属性』で
    切り取った図形を入れるレイヤを指定して下さい。

    切り取り選択は、範囲内に入っている線は実線の赤に変わり、
    範囲にまたぐ線は点線の赤に変わります。

 6 切り取り複写(複写であって、コピ−ではない)  (範囲コマンド 1ペ−ジ8行目から参照)

    範囲コマンドを選択、コントロ−ルバ−の『切り取り選択』にチェックを入れて
    範囲選択(文字を含んでも、終点は左クリック)し、複写or移動コマンドを選択、
    コントロ−ルバ−の『作図属性』で、切り取った図形を入れるレイヤを指定、
    必要に応じて『文字も倍率複写』にチェックを入れ、
    コントロ−ルバ−の倍率欄で、倍率を指示して貼り付けると
    同じレイヤグル−プに納まります。

    この方法で倍率複写し、同一レイヤグル−プに入れてから、
    寸法線を書き込むと寸法値が違ってくるので、注意して下さい。

 7 範囲選択時の追加範囲・除外範囲

    範囲選択すると、コントロ−ルバ−の『前範囲』が『追加範囲』に、
    『全範囲』が『除外範囲』に変わります。追加・除外範囲があると、
    範囲選択後、指示します。
    『追加範囲』は、範囲選択後、左AM5時orスペ−スキ−、
    『除外範囲』は、範囲選択後、左AM6時or Shift+スペ−スキ−でも選択出来ます。

    ※ メニュ−バ−の設定→基本設定一般(2)タブの
    『AUTOモード以外のコマンドでは全て標準のクロックメニュ−を使用する』に
    チェックが入っていると、左AM5時(追加範囲)、
    左AM6時(除外範囲)は使用出来ません。

 8 「文字位置・集計」での文字の強制改行(文字列に半角で「^m」を追加しておく)


    範囲コマンド。1-1参照
     @ 文字を範囲選択
     A コントロ−ルバ−の文字位置・集計を選択
     B 数字入力欄に 8,5 (行間隔 ,1行の文字数)と入力
     C 基点をクリック(必要に応じて文字の基点を変更)
    ※ 文字列の最後に半角で「^m」を付けた場合は、「^m」は表示されません。
       文字列の途中に半角で「^m」を付けた場合は、「^m」は表示されますが、
       強制改行後は消えます。
    ※ 半角文字および全角の英字大文字・数字・漢字・ひらがな は
       強制改行されますが、全角英字の小文字のみ、「^m」を付けても
       強制改行されません。

 9 文字色の一括変更

    範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
    終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
    「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
    コントロ−ルバ−の「属性変更」を選択→文字色変更にチェック→文字色選択→
    OK→OK

10 フォントの一括変更

    範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
    終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
    「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
    コントロ−ルバ−の「属性変更」を選択→「フォント変更」にチェック→
    フォントを選択→OK→OK

11 文字種類の一括変更

    範囲コマンドを選択→一括変更する文字を範囲選択(文字も範囲選択する時は
    終点を右クリックで指示)→コントロ−ルバ−の「属性選択」を選択→
    「文字種類指定」にチェック→文字種類を選択→OK→OK→
    コントロ−ルバ−の「属性変更」を選択→「書込 【文字種類】 に変更」にチェック→
    書込文字種類を選択→OK→OK


12 交差選択(範囲指定に一部でも掛かっている線等も選択)   (複写・移動コマンド Q9参照)

    範囲選択時に範囲選択内に一部でも入っているデータも選択できる方法として
    ver3.50 から「交差選択」ができる様になりました。

    範囲選択の終点指示(パラメトリック変形を除く)のとき左または右ボタンを
    ダブルクリックすると範囲内のデータと範囲枠に交差する線、円、ソリッド
    および寸法図形(曲線を除く)が選択できます。

    消去コマンドの場合はコントロ−ルバ−の「範囲選択」・「連続範囲選択」ボタンを
    右クリック→通常の範囲選択でもできます。

13 点のハッチング                   (ハッチコマンド Q5参照)

     @ 点(or小さな円)を1つ描く
     A 範囲コマンド選択
     B 点(or小さな円)を範囲選択
     C コントロ−ルバ−の選択図形登録を選択
     D メニュ−バ−の作図→ハッチ
     E コントロ−ルバ−の図形にチェック
     F コントロ−ルバ−で角度・ピッチ・間隔を入力
     G 図形を選択
     H コントロ−ルバ−の実行

14 複写・移動コマンドの範囲指定後のマウスでの「選択確定」

    マウスポインタを基点位置にもっていき、
    クロックメニュ−の右AM0時(確定 基点 <<Read>>)で、
    選択確定と基準点の指定が出来ます。

    ちなみに、左AM0時(確定 基点 <<free>>)もあります。

15 範囲コマンドから移動(複写)コマンドへ移行時の基点と範囲確定

    範囲コマンドで範囲選択してから移動(複写)コマンドへ移行した場合、
    移動(複写)コマンドを選択した時点で、範囲と基点が確定してしまいます。

    範囲コマンドで範囲選択後、基点位置で右AM7時(複写・移動)にすると
    基点位置の指定・範囲確定・移動(複写)コマンドの選択が同時に行えます。

    ただし、この方法では前回使用したコマンド(移動or複写)になります。
    (移動・複写の切り替えは、コントロ−ルバ−の「複写」のチェックの切替か
    キーコマンドで切替てください)

16 クロックメニュ−のAM7時(複写・移動)の複写・移動の切り替え

    前操作を記憶しているようですので、クロックメニュ−で複写・移動の
    切り替えは出来ません。

    確認は、範囲確定後、コントロ−ルバ−の「複写」チェックが
    入っているかどうかで判断してください。

    複写or移動に切り替えたい場合は、範囲確定後、コントロ−ルバ−の
    「複写」をクリック、または、左PM1時(複写or移動の切替)で
    切り替えて下さい。
    但し、左PM1時の場合は基準点の位置を指示し直して下さい。

    キ−操作でしたら
    Cキ−で複写、Mキ−で移動になります。

17 連続複写

    複写コマンドで、図形を選択して貼付後、コントロ−ルバ−の「連続」を
    クリックして行くと、X・Y方向共、最初に貼付た距離間隔で複写されます。

18 マウス倍率での作図                  (複写・移動コマンド Q10参照)

    複写コマンド等で、図形を範囲選択 →基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
    コントロ−ルバ−の「マウス倍率」選択→図形の対角点を指示→複写位置の基点指示→
    対角点を指示

19 レイヤ(レイヤグル−プ)の移動・複写

    【 同じ位置で別レイヤ(レイヤグル-プ)に移動
    @ 範囲コマンドを選択
    A 移動する範囲を選択、またはコントロ−ルバ−の「全選択」
      ※ 必要に応じて、選択に不要なレイヤ(レイヤグル−プ)は、
         非表示or表示のみレイヤ(レイヤグル−プ)にしておく
      ※ 必要に応じてコントロ−ルバ−の『属性選択』で、範囲選択したい属性あるいは
         線色・線種を選択する
    B 移動する書込みレイヤ(レイヤグル−プ)を選択
    C 右PM10時(書込レイヤに変更)または右PM11時(書込レイヤグル−プに変更)
       または、コントロ−ルバ−の『属性選択』で、「書込 【レイヤ】 に変更」or
       「書込レイヤグループに変更」にチェックを入れてOKで閉じる。

    【 別レイヤ(レイヤグル-プ)に移動・複写
    @ 複写・移動コマンドを選択
    A 複写・移動する範囲を選択、またはコントロ−ルバ−の「全選択」
      ※ 必要に応じて、選択に不要なレイヤ(レイヤグル−プ)は、
         非表示or表示のみレイヤ(レイヤグル−プ)    にしておく
      ※ 必要に応じてコントロ−ルバ−の『属性選択』で、範囲選択したい属性あるいは
         線色・線種を選択する
    B 基点位置で右AM0時(確定 基点)
    C 複写・移動する書込みレイヤ(レイヤグル−プ)を選択
    D コントロ−ルバ−の『作図属性』で書込みレイヤ(レイヤグル−プ)に作図にチェックを入れる 
       または、左PM10時(書込みレイヤに作図)・左PM11時(書込みレイヤグル−プに作図)
    E 基点位置で右クリック

20 選択図形・コピ−図形を「元レイヤ・元線色・元線種」or「書き込み線色で作図」等で作図する

    図形を選択後、コントロ−ルバ−の「作図属性」を選択して、
    設定して下さい。

21 切り取り複写の作図


    複写コマンドを選択→コントロ−ルバ−の「切取り選択」にチェック→
    図形を範囲指定→コントロ−ルバ−で「基準点変更」と「範囲確定」

22 特定の線色・線種のデータを選択

    範囲・複写コマンド等で図形を範囲選択→コントロ−ルバ−の「属性選択」で
    「指定【線色】選択」にチェック→線色を指定→OK→OK
    ※ 線種を選択する時は、コントロ−ルバ−の「属性選択」で
       「指定 線種 選択」にチェック

23 複写・移動方向の固定

    範囲確定後、コントロ−ルバ−の「任意方向をクリックすると、」
    任意方向→X方向→Y方向→XY方向 と変化します。

    範囲指定→範囲確定後、スペ−スキ−を押すと、
    X軸方向→Y軸方向→X・Y軸方向→任意方向 と変化します。
    (範囲確定後、左PM3時でも方向変更出来ます) 

    また、 範囲指定→範囲確定後、
    Shift + スペ-スキ-                    XY方向
    (Shift + スペ-スキ-)+ スペ-スキ-           任意方向
    (Shift + スペ-スキ-)+ スペ-スキ- + スペ-スキ-     X方向
    (Shift + スペ-スキ-)+ スペ-スキ- + スペ-スキ-     Y方向 
    ※  Shift + スペ-スキ- は、初期値に関係なく XY方向 になります。

24 基準線がない場合の左右(上下)反転の移動・複写

    範囲確定後、コントロ−ルバ−の倍率欄に、「−1,1」と入力し、
    移動・複写先の基点を指示する。

      −1,  1 で 左右反転します。
        1,−1 で 上下反転します。
      −1,−1 で 180°回転します。
  
25 図形の一部を切り取って移動・複写       (範囲コマンド 1ペ−ジ8行目から参照)

    移動or複写コマンドを選択→コントロ−ルバ−の「切取り選択」にチェック→
    図形を範囲指定→コントロ−ルバ−で「基準点変更」と「範囲確定」→
    移動・複写先の基点を指示する。

26 クロックメニュ−で追加範囲・除外範囲が出来ない

    メニュ−バ−の設定→基本設定一般(2)タブの
    『AUTOモード以外のコマンドでは全て標準のクロックメニュ−を使用する』に
    チェックが入っていると、左AM5時(追加範囲)、
    左AM6時(除外範囲)は使用出来ません。

27 マウスの回転に合わせて図形を回転           (複写・移動コマンド Q7参照)

    2等辺の頂点をAとする2等辺三角形ABCの点Aを回転させて、
    線AB or 線ACをある点と一直線上にもっていくには、

    移動コマンド→2等辺三角形を範囲指定→点Aで右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→
    コントロ−ルバ−の「角」を選択(「角」はバ−ジョン 2.24からです)→
    角度基準点を指示(一直線上にもっていく点Bか点Cのどちらかの基準点を指示)→
    移動先の点指示(この場合は回転さすので点Aを右クリック)→
    読み取り点を右クリック(任意点は左クリック)

    線BCの中点を角度基準点にする場合は、線BC上で、右AM3時(中心点・A点)です。

    コントロ−ルバ−の「角」を使うと、マウスの回転に合わせて、
    2等辺三角形が回転します。

28 キ−操作での「基準点変更」

    複写・移動コマンド等で範囲選択後(範囲確定前)、「Enter」キ−で
    基準点の変更が出来ます。

29 作図属性設定ダイヤログの「複写図形選択」とは

    複写した後の図形を選択出来ます。
    例えば、複写コマンドで図形を範囲選択→範囲確定してから、コントロ−ルバ−の
    作図属性で、「複写図形選択」にチェックを入れて、コントロ−ルバ−の
    「反転」を選択し、反転複写すると反転させた図形の複写が出来ます。
    「複写図形選択」にチェックがないと、反転後も元の図形の複写になります。

    複写後に複写元の図形を残すか、複写先の図形を残すかと言うことです。
    ※ 移動コマンドを選択した時は、この機能はありません。

30 図形を反転複写してから、反転後の図形を複写する  (複写・移動コマンド Q8参照)

    複写コマンドで図形を範囲選択→範囲確定してから、コントロ−ルバ−の
    作図属性で、「複写図形選択」にチェックを入れて、コントロ−ルバ−の
    「反転」を選択し、反転複写すると反転させた図形の複写が出来ます。
    「複写図形選択」にチェックがないと、反転後も元の図形の複写になります。

31 範囲選択時に文字が選択出来ない

    文字も選択する場合は、範囲選択時に終点を右クリックで指示してください。
    始点指示後、ステータスバーをみて下さい。
    下記のように、次の指示がでています。
      「 選択範囲の終点を指示して下さい (L)文字を除く (R)文字を含む 」

32 移動・複写等の初期値を「XY方向」に設定したい

    初期値を「XY方向」にする方法はありませんが、Shift + スペースキー または 「任意方向」ボタンを
    右クリックで、初期値に関係なく XY方向 になります。
    スペ−スキ−を押すと、X軸方向→Y軸方向→X・Y軸方向→任意方向 と変わります。
    左PM3時でも、X→Y→XY→任意 と方向変更出来ます。

33. マウスによる回転角度の指定

    (2点間角度
     複写・移動コマンドで
     図形を範囲選択→基準点位置で右AM0時(確定 基点)→
     基準点(原点)で右PM2時(2点間角)→・・・  です。
     ※ 右PM2時(2点間角)の代りに、メニュ−バ−の設定→角度取得→2点間角度 でも同じです。

    (マウス角度 - X軸角度
     上記の右PM2時(2点間角)の代りに、右PM3時(X軸角度)か
     メニュ−バ−の設定→角度取得→X軸角度 です。

    (マウス角度 - 任意角度
     基準点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )、またはコントロ−ルバ−の「選択確定」後、
     コントロ−ルバ−の「角」を選択(「角」はバ−ジョン 2.24からです)→角度基準点を
     指示(一直線上にもっていく基準点を指示)→移動先の点指示(この場合は回転さすので
     基準点を右クリック)→読み取り点を右クリック(任意点は左クリック)
     ※ 必要に応じてコントロ−ルバ−の「作図属性」も選択してください。

34 範囲選択時に文字だけを選択したい

     ・ 範囲選択(範囲選択の終点は右クリック)後、左PM1時(文字選択)
     ・ 範囲選択(範囲選択の終点は右クリック)後、コントロ−ルバ−の「属性選択」で
       「文字選択」にチェックを入れてOKボタン
       ※ 文字種を指定する場合は、コントロ−ルバ−の「属性選択」で「文字種類指定」に
          チェックを入れて文字種を選択する
     ・ 範囲選択(範囲選択の終点は右クリック)後、文字コマンドを選択
     ・ 文字コマンドでコントロ−ルバ−の「範囲選択」で範囲指定

35 図形の集計

      図形を作図したときに、ブロック化してブロック名を付けておくか、
      または、印刷されない補助線色で文字を書いておいて図形登録をしておくと、
      範囲コマンド→図形を選択→コントロ−ルバ−の「文字位置・集計」→「集計書込」→
      OK で集計できます。
      ブロック名の場合は、「集計書込」時に「ブロック名も集計する」にチェックを入れて下さい。

36 移動コマンドでの切り取り選択

      複写コマンドで切り取り選択し、複写後に元の切り取り部分を削除する。
      または、範囲コマンド→「切取り選択」にチェックをして範囲選択し、
      メニュ−バ−の編集→切り取りコマンド→貼り付けコマンドで対応してください。

37 点マーカとは

      SXF形式の図形要素データで点データの一種で、○・□・△・×等の種類があります。
      JWWフォルダ内にある「JWW_SMPL.BAT」を参照してください。

      縮尺変更時及び移動・複写コマンドで倍率を指定時に「点マーカサイズ変更」または
      「点マーカも倍率」にチェックを入れた場合のみ縮尺・倍率に追随します。

      以下画像は全て点マーカです。
      線・矩形・円コマンドで作図した図形のように見えますが、長さがありません。
      縮尺・倍率で大きくしても、あくまで点です。
         

38 同じ文字列の検索

      @ 範囲コマンド
      A 文字を範囲選択
      B コントロ−ルバ−の「文字位置・集計」
      C コントロ−ルバ−の「文字検索」
      D "文字検索"ダイアログで検索したい文字を入力
      E OK
      で、検索文字が基本設定の"色・画面"タブの"選択色"で設定した色で表示されます。

      ko 様 がJWW掲示板で公開された外部変形「文字検索・変色」を使用すると、
      範囲選択内にある文字をキーワードを入力して、キーワードと同じ文字を検索して変色させます。
      元に戻す機能もあります。
      下記アドレスよりDLできます。
        http://homepage2.nifty.com/christchurch/index.htm