[. 消去コマンド


 1 重なった線色の消去

    (JWW ヘルプより)
    ・マウスボタンクリックによるデータの選択に次の機能を追加した。
     (1)Shift キー 書込みレイヤのデータを選択
     (2)Ctrl キー 書込み線色・線種の線円と書込み線色の点を選択
     (3)Shift+Ctrl キー 書込みレイヤ・線色・線種の線円と書込みレイヤ・線色の点を選択

    消したい線のあるレイヤを書込みレイヤにして、消去コマンドを選択し、
    上記のキ−を押しながら、右クリックで消去出来ます。

    また、下記の方法でも出来ます。

    AUTOコマンドを選択して、線属性で消したい線色・線種を選択。
    Ctrlキ−を押しながら重なった線上を左クリックし、
    Ctrlキ−を離さないで(Ctrlキ−を押したまま)、
    重なった線上を右クリックで消去されます。

    または、基本設定→一般(1)の「逆順サーチ」にチェックを入れて、
    消去→戻る→消去・・・で希望の線を消去する。

 2 線と文字が重なった時の文字を優先して消去

    消去コマンド→コントロ−ルバ−の選択順切替で「【文字】優先選択消去」を選択→
    文字を右クリック
    ( 環境設定ファイルの「S_COMM_1」で、消去優先順位の初期設定が出来ます。 )

    文字コマンドを選択し、消去したい文字を左クリック、
    仮表示のまま消去コマンドを選択
    または、
    範囲コマンドで、範囲選択→左PM1時(文字選択)
    →消去コマンド

    (JWW ヘルプより)
    ・マウスボタンクリックによるデータの選択に次の機能を追加した。
     (1)Shift キー 書込みレイヤのデータを選択
     (2)Ctrl キー 書込み線色・線種の線円と書込み線色の点を選択
     (3)Shift+Ctrl キー 書込みレイヤ・線色・線種の線円と書込みレイヤ・線色の点を選択

    上記の事から、
    文字のあるレイヤか、文字と重なる線の属性がないレイヤの場合は、
    Shiftキ−+右クリック、文字と重なる線の属性がないレイヤの場合は、
    Ctrlキ−+右クリック でも出来ます。

 3 交点の切断

    消去コマンドで、コントロ−ルバ−の切断間隔に、
    切断寸法を記入(実寸の時は、実寸にチェック)して、
    交わった線の切断したい方の線を左クリック → 交点を右Wクリック 

 4 線・文字の消去

    消去コマンドを選択して、線・文字を右クリックで消去です。

 5 線の部分切断

    消去コマンドを選択して、線を左クリックし、消去したい部分の端点を指示します。

 6 基準線での線の一括消去・一括部分消し

    消去コマンドを参照

 7 交わった2線の交点を寸法を指定して切断

    消去コマンドで、コントロ−ルバ−の切断間隔に、
    切断寸法を記入(実寸の時は、実寸にチェック)して、
    交わった線の切断したい方の線を左クリック → 交点を右Wクリック 
    ※ 線を切断するだけの場合は、切断間隔は0にする。

 8 属性を選択して消去する

     @ 消去コマンドで、コントロ−ルバ−の範囲選択消去
     A 消去文字を含む時は範囲選択の終点右クリック
     B コントロ−ルバ−の属性選択
     C 属性を選択
     D コントロ−ルバ−の選択確定

 9 範囲内外に跨る線の消去

    消去コマンド選択後、コントロ−ルバ−の[範囲選択消去]または[連続範囲選択消去]を
    右クリックして範囲選択すると、範囲指定に一部でも掛かっている線等も選択されます。
    範囲内に入っている線は実線に変わり、範囲にまたぐ線は点線に変わります。
    ※ 選択された線色は、基本設定→「色・画面」タブの「選択色」の設定した色になります。

10 文字の一括消去

    @ 範囲コマンド選択
       ※ 消去コマンド・文字コマンドでも可能です。
    A 消去したい文字を範囲選択
      (文字を含む時は範囲選択の終点を右クリック)
    B コントロ−ルバ−の属性選択
    C 「文字選択」にチェック
    D OK(これで文字だけが選択されます)
    E 消去コマンド選択