Windows 2000/XP での TCP/IP によるプリントサーバの設定方法

[WindowsXP の 設定方法]
  1. 「コントロールパネル」から プリンタとFAX を選択します。

  2. 「プリンタとFAX」ウィンドウの ファイル(F) からプリンタ追加 をクリックすると プリンタの追加ウイザードの開始次へ をクリックします。
  3. ○このコンピュータに接続されているローカルプリンタ(L) にチェックを入れて

    □プラグアンドプレイ対応プリンタを自動的に検出してインストールする(A) のチェックをはずして次へを選択して下さい。

    プラグアンドプレイ対応プリンタを自動的に検出してインストールする(A) をはずす

  4. プリンタの追加ウイザードから ○新しいポートの作成(C)Standard TCP/IP Port します。
    Standard TCP/IP Port で自動認識されない旧式プリンターの場合は LPR Port を選択してください。

    Standard TCP/IP Port

  5. 標準 TCP/IP プリンタポートの追加ウイザードの開始 のウインドウが表示されますので、「次へ」 をクリックして下さい。

  6. 下記の 新しいポートの作成(C)
    上の欄に、Printサーバ の IP アドレス ( 事前にPrintサーバーの IPアドレスは確認して下さい。) を指定します。
    ポート名は自動認識されますが任意のポート名を入力する場合は

    下の欄に、任意のポート名を入力仕直して下さい。 (短い半角英数名) 例えば 印刷ポートが一目でわかるようにする場合は

    Printサーバー パラレルポート 1 に印刷する場合は、LPT1-BJF9000
    Printサーバー パラレルポート 2 に印刷する場合は、LPT2_PRT

    と指定します。

    LPR Port Setting

  7. こちらの設定をしましたら、プリンタ追加ウィザードの指示通りに設定を行なってください。

  8. ここで ○カスタム にチェックを入れて 設定 をクリックして下さい。

    LPR Port Setting


  9. ポート設定 の設定 プロトコル と LPR設定でキュー名 を設定して下さい。

    ○LPR にチェックを入れて下さい。
    ポート設定

    LPR設定 で キュー名 を 入力して下さい。
    ポート設定

    キュー名は Corega FPServer の場合は p1-f9d879-p1 と入力します。
    補足) f9d878 は MACアドレスの下6桁 を入力して下さい。
    Coraga FPServerII の場合は p1 と入力して下さい。(メーカが推奨しています。)


  10. 次へ 」をクリックします。

  11. 標準 TCP/IP プリンタ追加ウイザードが完了します。

  12. プリンタポート選択が始まります。しばらく待って下さい。

    ポート設定


  13. プリンタソフトのインストールのウインドウが表示されます。
  14. プリントサーバにつながっている機種の プリンタメーカー名と機種を選択して「次へ」をクリックします。

    プリンタメーカ名と機種名設定
    プリンタメーカ名と機種名設定

  15. 導入するドライバー選択をして下さい。 既存ドライバーと新しいドライバーのいずれかにチェック入れて下さい。

    プリンタドライバー導入

  16. プリンタ名の設定と標準プリンタの設定をして下さい。

    プリンタ名と標準プリンタ設定

  17. プリンタの共有設定はプリントサーバなので ○ 共有しない にチェックを入れて下さい。

    プリント共有設定

  18. プリンタのテスト印字画面が表示されます。テスト印刷する場合は チェック して下さい。
    テスト印刷 が開始されます。

  19. プリンタ追加ウイザードの完了です。 表示されている内容を確認して下さい。

    プリンタ追加ウイザードの完了

  20. 18.のテスト印刷の状態が HP DesignJet500 の場合は スプール状態ウインドウが表示されます。

    スプール状態ウインドウ

  21. テスト印刷の確認ウインドウが表示されます。

    テスト印刷の確認ウインドウ

  22. プリンタとFAX ウインドウで 追加されたことを確認して下さい。

  23. 追加したプリンタのアイコンを右クリックして プロパティ を左クリックして詳細を確認する。

    追加したプリンタのプロパティを開く

  24. 最後に、プリンタのプロパティを開き、ポートタグ内の 双方向サポートを有効にする にチェックが入っている場合は、 解除 してください。

    双方向サポートの無効した状態