■ATOKを使っているなら、MS-IMEは削除する。
(低スペックPC向け) ATOKとMS-IME両方がインストールされていて、一太郎、Word、Excelの起動や作動が遅い、
文字入力や変換・切り替え全般が遅い人は試して見ましょう。
マシンスペックに余裕がある人にはオススメしません。
ちなみにMS-IMEが占有しているメモリ量は数メガ程度です。
削除手順
- スタート --> 設定 --> コントロールパネル --> 「地域と言語のオプション」を開く。
- 「地域と言語のオプション」で言語タブ --> 「詳細」ボタンをクリック
- 「Microsoft IME Standard 2003」を選択し、削除ボタンをクリック
- Ctfmon.exeの自動起動を無効にする
- スタート --> 「ファイル名を指定して実行を選択」で「msconfig」と入力
- 「スタートアップ」タブ --> 「ctfmon」のチェックをOFF --> OKボタンクリック。
- 「再起動しますか?」と聞かれたら「はい」を選択する。 <-- 必ず再起動する。!!
- 再起動後に「Windowsの開始時にこのメッセージを表示しない、またはシステム構成ユーティリティを起動しない」の
メッセージが出たらチェックをオンにして「OK」クリック
以上でMS-IMEは起動しなくなります。
完全に削除するのが怖い人用の手順
- スタート --> 設定 --> コントロールパネル --> 「地域と言語のオプション」を開く。
- 「地域と言語のオプション」で言語タブ --> 「詳細」ボタンをクリック
- 「言語バー」ボタンをクリック、「詳細なテキストサービスを無効にする」にチェックを入れ「OK」をクリック、「無効にしますか?」
と聞き直されても「はい」をクリックする。 - 「3.」が出来ないときは、「•••• を表示する」と書いてある全てのチェックをOFFにする。
MS-IMEの戻し方手順
- スタート --> 「ファイル名を指定して実行を選択」で「msconfig」と入力
- 「スタートアップ」タブ --> 「ctfmon」のチェックをON --> OKボタンクリック。
- PC再起動
- ATOKの文字パレットで右クリック --> 設定 --> テキストサービス --> 追加 --> MSIMEを選択してOKをクリック。