DOSBox 前回まで CTMOUSE ドライバーを使用しないでDOS版JW_CADを起動するとマウス操作 がもたもたして作図には向いていませんでした。(使えなかった。) 今回 Ver 0.74 で CTMOUSEドライバーを使用することで何の問題もなく作図出来ました。 まだ、キーボードが 101キーボード になっているのでちょっと不便です。 2013/08/11 解決 Windows98SE起動ディスクの config.sys , autoexec.bat の修正で 106ボードキーが 使えるようになりました。 config.sysは、 COUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYS を追加する。 devicehigh=C:\DOS\jkeyb.sys /106 C:\DOS\jkeyborad.sys を削除 autoexec.batは、 LOADHIGH C:\DOS\NLSFUNC.EXE C:\DOS\COUNTRY.SYSを追加する。 DOSBoxは、DOS/Vユーザーモードをエミュレートするソフトです。 インストール DOSBoxの実行 キー入力 マウント DOS版JW_CADの準備 Windows98起動ドライブからのブート DOS版JW_CAD動作検証 DOSBox Ver 0.74 - dosbox74.zip(J106keybord)のみでDOS版JW_CADを使う。 Windows 8 Pro上で DOSBoxによる DOS版JW_CADの800x600表示画面 補足) 1. DOSBox Ver 0.74 106キー対応版 にてXP付属のDOSIME属で日本語変換が可能。 (XPから抽出したファイル : msime.dic, msimed.sys, msimei.sys, msimek.sys, msimer.dic) EMSMAGICを使用してEMSメモリを確保した後 adddrv c:\imd.sys でDOSIMEを組み込みました。 [ IME.SYS ] DEVICE=C:\DOS\MSIMEK.SYS /A1 DEVICEHIGH=C:\DOS\MSIMEI.SYS /D*C:\DOS\MSIMER.DIC /DC:\DOS\MSIME.DIC /C1 /N /A1 [ AUTOEXEC.BAT ] @echo off C:\TOOL\EMSMAGIC >nul SET COMSPEC=C:\COMMAND.COM SET PATH=C:\;C:\MI;C:\TOOL;C:\DVMN517;C:\DOS;C:\JWC;C:\JWC\EXT; LOADHIGH C:\DOS\NLSFUNC.EXE C:\DOS\COUNTRY.SYS >nul SET TZ=JST-9 SET VCOM=-w SET EXVIEW=LHMTNV.EXE SET EXARC=%EXVIEW% adddrv c:\imd.sys [ CONFIG.SYS ] devicehigh=C:\DOS\biling.sys DOS=HIGH,UMB FILESHIGH=22 BUFFERSHIGH=20 COUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYS SWITCHES= /F STACKS=0,0 LASTDRIVE=Q DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS /TESTMEM:OFF devicehigh=C:\DOS\jfont.sys /P=C:\DOS devicehigh=C:\DOS\jdisp.sys /hs=off devicehigh=C:\DOS\kkcfunc.sys devicehigh=C:\DOS\ansi.sys /X SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /U:255 /L:512 /E:1024 2. ALT+ENTERキーを押すことでフルスクリーンで動作可能(起動時にフルスクリーンも可能) 日本語入力 - 1 日本語入力 - 2 日本語入力 - 3 日本語入力 - 4 3. [ MSDOS.SYS ] を編集することでWindows98ロゴなどを表示しないことも出来ます。 編集の前にシステム属性と隠し属性を解除しておく。 [Path]セクションは不要なので削除 [Options] BootGUI=0 DBLSpace=0 DRVSpace=0 ;BootMenu=1 Logo=0 DisableLog=1 SystemReg=0 ■ インストール DOSBoxをインストールする手順です。 DOSBox公式サイトを開く。 「Downloads」のリンクをクリックする。 「Windows」のリンクをクリックして、インストール実行ファイルをダウンロードする。 ダウンロードしたインストール実行ファイルを実行する。 「Next」ボタンを選択する。 「Next」ボタンを選択する。 「Install」ボタンを選択する。 インストールが完了したら、「Close」ボタンを選択する。 デスクトップとスタートメニューに、ショートカットが作成されている事を確認する。 ■ DOSBoxの実行 スタートメニューまたはデスクトップのショートカットを実行する。 プロンプトが表示される。 起動時は Z: ドライブです。 イメージ(img/iso)ファイルをA:ドライブやC:ドライブにマウントして使用します。 ■ キー入力 DOSBoxのキーボード入力は、101キーボード配列 となっている為、 特に「:」(Shift+「;」)や「∖」(「ろ」のキー)の入力には、少々慣れが必要です。 106/109日本語キーボードで 101英語キーボードを使用するときの対応キー位置 入力したいキー キーボード入力 = イコール [ ^ ]キー ' シングルクォート [ : ]キー " ダブルクォート [ : ]キー+[shift]キー : コロン [ ; ]キー+[shift]キー ` [半角/全角]キー ~ チルダ [半角/全角]キー+[shift]キー @ アット [ 2 ]キー+[shift]キー ^ [ 6 ]キー+[shift]キー & アンド [ 7 ]キー+[shift]キー * アスター [ 8 ]キー+[shift]キー ( 左丸括弧(左小かっこ) [ 9 ]キー+[shift]キー ) 右丸括弧(右小かっこ) [ 0 ]キー+[shift]キー [ 左角括弧(左大かっこ) [ @ ]キー ] 右角括弧(右大かっこ) [ [ ]キー { 左波括弧(左中かっこ) [ @ ]キー+[shift]キー } 右波括弧(右中かっこ) [ [ ]キー+[shift]キー | バーティカルバー(縦線) [ ] ]キー+[shift]キー + プラス [ ^ ]キー+[shift]キー \ バックスラッシュ [ ] ]キー ¥ エン [ ] ]キー _ アンダーバー [ - ]キー+[shift]キー [ ショートカット ] ALT + ENTER: フルスクリーン・ウィンドウ化の切り替え CTRL + F1: キーマップの設定画面を呼び出す CTRL + F4: マウントされたドライブのキャッシュ情報を更新。 マウントしたドライブをDOSBoxの外で変更した場合に有用。 また、imgmountでマウントされたディスクイメージの周回にも使用する CTRL + F5: スクリーンショットをセーブ CTRL + ALT + F5: AVIビデオのレンダリングを開始/停止 CTRL + F6: サウンドのwaveファイルへの録音を開始/停止 CTRL + ALT + F7: OPLコマンドの記録を開始/停止 CTRL + ALT + F8: raw MIDIコマンドの記録を開始/停止 CTRL + F7: フレームスキップを低下させる CTRL + F8: フレームスキップを上昇させる CTRL + F9: DOSBoxを殺す(閉じる) CTRL + F10: マウスをキャプチャ/リリース(DOSBox内でマウスを使用したい場合) CTRL + F11: DOSBoxのサイクルを低下させる(エミュレーションを鈍足化) CTRL + F12: DOSBoxのサイクルを上昇させる(エミュレーションを高速化) ALT + F12: スピードをアンロック(ターボボタン) ■ マウント フォルダやイメージファイルをドライブに割り当てる(マウントする)手順です。 Windows上のフォルダをマウントする C:\DOSBox フォルダを、C:ドライブとしてマウントする例です。 Z:\> mount c c:\DOSBox Drive C is mounted as local directory c:\DOSBOX\ Z:\> ISO形式イメージファイル(CD-ROM)をマウントする C:\DOSBox フォルダにある dos.iso を、D:ドライブとしてマウントする例です。 DOSBoxショートカットの作業フォルダにある dos.iso ディスクイメージをマウントします。 > mount c c:\DOSBox Z:\> imgmount d dos.iso -t iso Z:\> MSSDEX installed. Z:\> Drive D is mount as dos.iso Floppyi(flo1000.exe)で作成したフロッピーディスクイメージファイル(ベタ形式)をマウントする。 C:\DOSBox フォルダにある fd.img を、A:ドライブとしてマウントする例です。 DOSBoxショートカットの作業フォルダにある fd.img ディスクイメージをマウントします。 Z:\> mount e fd.img -t floppy Z:\> imgmount a fd.img -t floppy Z:\> Drive A is mount as fd.img Bochsのハードディスクイメージファイル(ベタ形式)をマウントする。 C:\DOSBox フォルダにある hd1.img を、C:ドライブとしてマウントする例です。 DOS版JW_CADのハードディスクイメージファイル(hd1.img)をマウントする。 Z:\> imgmount F hd1.img -t hdd Z:\> Drive F is mounted as hd1.img. ドライブからのブート マウントしたドライブからブートするには、BOOTコマンドを使用します。C:ドライブから起動する例です。 DOS版JW_CADのハードディスクイメージファイル(hd1.img)をマウントする。 Z:\> imgmount hd1.img -t hdd Z:\> Drive C is mounted as hd1.img. Z:\> boot -l c ■ DOS版JW_CADの準備 DOS版JW_CADのインストール準備です。 作業用フォルダーを作る。 DOSBoxをインストールしたら、まずは適当な場所に作業用の空フォルダーを作成する。( C:\DOSBox ) 作成したフォルダーにWindows98起動ディスクやDOS版JW_CADのディスクイメージファイルを配置。 Windows98起動ディスクの FDD があれば flo1000.exe を使用してイメージファイルを作成する。 Windows98/98SEのCD-ROMがある場合は Windows98の起動ディスクイメージを作成(mkw98img.7z)出来ます。 詳細説明もあります。 DOSBox.exeのショートカットを右クリックしてプロパティを開く。 画面の作業フォルダーのパスを先ほど作成した作業用フォルダーのパスに変更。 ハードディスクイメージを作成する。 ・ Bochsをインストール。 ・ bximage.exe(Disk Image Creation Tool for Bochs)というツールが付属しているのでこれを実行。 ・ 色々問い合わせがありますが基本的には Enterキー を押して進めていく。 ・ ただしDOSBoxには「504MBの壁」が存在するため、容量は503MB以下で設定する。 ・ 容量を設定するとハードディスクイメージのCHSパラメータが表示されるのでシリンダ数(cyl=1021など)をメモする。 ・ ディスクイメージファイル( hd1.img )を作成したら、C:\DOSBox フォルダにコピーする。 Bochsをインスト-ルしたフォルダに今回は C:\Bochs-26\hd1.img (イメージファイル)を作成しました。 重要!! シリンダ, ヘッダー, セクターはクリックボードにコピーされているので メモ帳などを起動して編集--貼り付けで記録しておくこと HDDのimgmountで使用します。 コンフィグファイル(dosbox-0.74.conf)をカスタマイズする。 ・ DOSBoxの実行ファイルと同じフォルダーの「DOSBox 0.74 Options.bat」を開く。 ・ メモ帳でコンフィグファイルが開かれる。 ・ まず「machine=svga_s3」を「machine=svga_et4000」に書き換える。 ・ 下の方にautoexecセクションがあるので、次のような文を追加する。 imgmount 2 hd1.img -size 512,63,16,1021 -fs none <--1行目 imgmount fd.img <--2行目 1行目 : hd1.imgをハードディスクイメージとしてIDEプライマリマスターに接続するコマンド。 シリンダ数やファイル名は Bochs の bximage.exe でメモ帳などに記録した情報を使用する。 2行目 : フロッピーイメージからブートするコマンド。 Windows98の起動ディスク(DOS_V)を C: ドライブにインストールする。 ・ DOSBoxを(ショートカットから)起動する。 ・ Windows98の起動ディスク(DOS_V)での起動が始まる。 ・ A:\> の表示で止まります。 [AUTOEXEC.BAT] [CONFIG.SYS] ・ HDD の C: の区画設定(FDISKコマンド)する。 ・ A:\>となっているので FDISK と入力して Enterキー を押す。 起動したメニューですべて MS-DOSの基本区画に割り当てる。 ・ 区画設定が終わると再起動が求められるので CTRL + F9 (DOSBoxを閉じる。)を押す。 ・ DOSBoxを(ショートカットから)起動する。 ・ Windows98の起動ディスク(DOS_V)での起動が始まる。 ・ A:\> の表示で止まります。 ・ HDD C: ドライブ をフォーマットする。 A:\>と表示されているので FORMAT C: と入力して Enterキー を押す。 ・ MS-DOSの起動システム を作成する。 A:\> と表示されているので SYS C: と入力して Enterキーを押す。 ・ CTRL + F9 (DOSBoxを閉じる。)を押す。 HDD C: ドライブに DOS版JW_CADで必要なファイルをコピーする。 ・ DOSBoxを(ショートカットから)起動する。 ・ HDD C: ドライブをマウントする。 Z:\> と表示されているので imgmount c hd1.img と入力して Enterキー を押す。 ・ jwcdos.iso を e: ドライブにマウントする。 Z:\> と表示されているので imgmount e jwcdos.iso -t iso と入力して Enterキー を押す。 ・ MS-DOSのシステムと DOS版JW_CADに必要なファイルを C: ドライブにコピーする。 Z:\>と表示されているので事前に用意している e:\jwcdos.bat と入力して Enterキー を押す。 Cute Mouse Driver(CTMOUSE)というNagy Daniel氏によるフリーウェアのドライバが利用する。 ・ ctmouse21b.zip を入手する。 ・ ctmouse21b.zipを解凍して CTMOUSE.EXE のみを C: ドライブにコピーする。 補足) CTMOUSE以外だとマウス操作がうまくポイントをヒット出来ない。 JW_CAD起動オプションのマウス移動量を -R12,12 にすることで操作可能です。 マウス移動量は環境に合わせて調整して下さい。 DOS版JW_CADのためのMS-DOSV)をHDD C: ドライブから起動する。 ・ DOSBoxの実行ファイルと同じフォルダーの「DOSBox 0.74 Options.bat」を開く。 ・ メモ帳でコンフィグファイルが開かれる。 ・ 下の方にautoexecセクションがあるので、次のような文を追加する。 imgmount 2 hd1.img -size 512,63,16,1021 -fs none <--1行目 boot -l c <--2行目 1行目 : hd1.imgをハードディスクイメージとしてIDEプライマリマスターに接続するコマンド。 2行目 : DOS版JW_CADのためのMS-DOSVを C: ドライブから起動するコマンド。 ・ CTRL + F9 (DOSBoxを閉じる。)を押す。 DOS版JW_CADのシステム起動(MS-DOSV) ・ DOSBoxを(ショートカットから)起動する。 ・ C:\> の表示で止まります。 これでDOSBoxでDOS版JW_CADを起動する準備はすべて完了しました。 ・ C:\>と表示されているので JWC と 入力して Enterキー を押す。 [ JWC.BAT ] @echo off SET TZ=JST-9 SET VCOM=-w C:\TOOL\VTC C:\TOOL\RSWAP -DC:\ -N3F C:\TOOL\CTMOUSE.EXE C: CD\JWC JW_CADV %1 -BB300 -S300 -CB6 -A2 -R12,12 -O -P -Y -H -L4 -L6 -M2 -M4 -M5 -M6 -M9 -Ma -ZA -H2 -コ -F*128 C: CD\ C:\TOOL\CTMOUSE.EXE /U >nul C:\TOOL\RSWAP -R >nul ・ DOS版JW_CADを起動後の状態 (640x480表示) ・ C:\>と表示されているので j800 と 入力して Enterキー を押す。 [ J800.BAT ] @echo off SET TZ=JST-9 SET VCOM=-w C:\DISPV\DSP4U /LG4 >nul C:\TOOL\VTC >nul C:\TOOL\RSWAP -DC:\ -N3F >nul C:\TOOL\CTMOUSE.EXE C: CD\JWC JW_CADV -V70 -A -R12,12 -E1 -CB# -A4 -o -P -BB300 -Y -H -L4 -L6# -Q -ZA -コ -F&128 %1 C: CD\ C:\TOOL\CTMOUSE.EXE /U >nul C:\TOOL\RSWAP -R >nul C:\DISPV\DSP4U /R >nul ・ DOS版JW_CADを起動後の状態 (800x600表示) 動作検証 いろいろ動作させてみた結果です。 XP SP3/Windows 7 Ultimate/Windows 8 Proにて確認しました。 Windows 7/Windows 8の場合は管理者権限の設定をしてから起動して下さい。 CTMOUSEを使用することで何の問題もなく作図出来ます。 DOS版JW_CAD動作検証 640x480表示良好 800x600表示良好 Windows 98SEの DOS/V 日本語版 日本語表示が出来ました。 VMAPを実行した結果 FILMTNを実行した状態 DOSBoxのみでの検証 - dosbox74.zip(J106keybord) DOSBoxのdosbox74.zip(J106keybord)とJW_CADの&ツール群の導入。 このバージョンは マウスドライバー(mouse.com) が組み込まれている。 XP SP3/Windows 7 Ultimate/Windows 8 Proにて確認しました。 Windows 7/Windows 8の場合は管理者権限の設定をしてから起動して下さい。 dosbox0.74更新されたのね.@モンちゃん寄ってって! の記事で書かれている 106日本語キーボード対応のDOSBox の dosbox74.zip (5.92 MB) をダウンロードする。 2Shared から入手できました。dosbox74.zip(J106keybord) mouse.com が組み込まれているのでマウスドライバーを導入しなくて良い。 Ver 0.73を使用する場合もこのバージョンの mouse.com と device.com を利用するこ とが出来ます。 DOSBox 0.74の内部コマンド一覧 DOSBoxのメモリ状況 DOSBoxフォルダ構成 DOS版JW_CADを起動して日本語入力をしても結果が表示出来ない。 日本語以外は何の問題もなく作図できています。 今回図面の保存は C:\DOSBox\jwcd に保存するようにしました。 これで Windows版Jw_cadで開いて印刷することが出来ます。 DOS版のMifesでは何の問題もなく日本語入力と変更も可能。 FILMTNも問題なく動作しました。2012/08/07確認 DOSBox起動直後 VJE-Bを ALT+半角/全角でオンにした状態 800x600表示良好 DOS版JW_CAD起動直後 DOS版JW_CADで図面を開いた状態 DOS版 Mifes で日本語入力と変更 入手した dosbox74.zip を解凍する。 dosbox-0.74v , dosbox-0.74v-svn のフォルダとmemo.txtのファイルが展開される。 dosbox-0.74v-svnフォルダの dosbox には mouse.com, device.com等が組み込まれています。 今回はこのバージョンを使用します. DOS版JW_CAD起動に必要なマウスドライバーは導入する必要がありません。 C: ドライブに C:\DOSBox フォルダを作成する。 下記の参考ページより必要なフォルトを入手して C:\DOSBox\TOOL, C:\DOSBox\DISPV, C:\DOSBox\FONTNにコピーする。 C:\DOSBox\FONTNに fontx204a.lzh を解凍する。(MKXFONT.EXEのみ) MKXFONT.EXEは leptonさん の fontx204a.lzh にあります。 C:\DOSBox\FONTNに fontn10.lzh を解凍する。(FONTN.EXEのみ) コマンドプロンプトを起動して、MKXFONT.EXE のあるディレクトリに移動します。 MKXFONT.EXE を実行すると C:\DOSBox\FONTNフォルダにフォントが作成される。 MKXFONT.EXEでフォントデータを抜き出してC:\DOSBox\FONTフォルダにコピーする。 JPNHN16X.FNT ← MKXFONT.EXE で抜きだしたフォントデータ JPNHN19X.FNT ← MKXFONT.EXE で抜きだしたフォントデータ JPNZN16X.FNT ← MKXFONT.EXE で抜きだしたフォントデータ メモ帳を開いて C:\DOSBox\FONTNに FONT.INI を作成する。 [CODE] [FONT] JPNHN16X.FNT JPNHN19X.FNT JPNZN16X.FNT DISPAV.EXEは leptonさん の disp160a.lzh にあります。 disp160a.lzh を解凍して C:\DOSBox\DISPVフォルダにコピーする。(DISPVA.EXE) chej は Natriumなソフトウェアのページの CHEJ610.LZH にあります。 解凍して C:\DOSBox\TOOLフォルダにコピーする。(CHEJ.EXE, CHEJ.INI) pansi103.lzhを解凍して C:\DOSBox\DOSフォルダにコピーする。(PANSI.SYS) emsmagic21_personal.zip を入手&解凍して C:\DOSBox\TOOLフォルダにコピーする。(EMSMAGIC.EXE) drvexec(dv.com)- dx0259e.lzh , dx259j.lzhを解凍して C:\DOSBox\TOOLフォルダにコピーする。 kkcfunc.lzh を解凍して C:\DOSBox\DOSフォルダにコピーする。(kkcfunc.sys) bilin200.lzh を解凍して C:\DOSBox\DOSフォルダにコピーする。(BILING.COM) jwcv222h.lzhを入手&解凍して C:\DOSBox\jwc にコピーする。 メモ帳を開いて下記の JWC.BAT を作成して C:\DOSBoxフォルダに保存する。 @echo off SET TZ=JST-9 SET VCOM=-w C:\TOOL\VTC C:\TOOL\RSWAP -DC:\ -N3F REM C:\TOOL\CTMOUSE.EXE C: CD\JWC JW_CADV.EXE %1 -V70 -BB300 -S300 -A -R18,18 -A6 -O -P2 -Y -H -L4 -L6 -Q2 -M2 -M4 -M5 -M6 -M9 -Ma -ZA -コ -F&128 C: CD\ REM C:\TOOL\CTMOUSE.EXE /U C:\TOOL\RSWAP -R 補足) 起動オプションのマウス移動量 -Rxx,yy はご自分の環境にあった数値にして下さい。 C:\DOSBoxフォルダに dosbox-0.74v-svnフォルダに内容をすべてコピーする。 C:\DOSBoxフォルダの dosbox.conf をメモ帳で開く。 [cpu] セクション の cycles=auto にてご自分の環境にあったcpu xyxles 値に調整して 自分に値が決まりましたら 固定値 にすることも出来ます。 ThinkPad T60 2623-PKJ の 場合は cycles=21000 位かな ? [autoexec] セクション に下記を追加する。 @echo off mount c c:\dosbox\ c: c:\tool\dx /u c:\fontn\fontnx c:\tool\dx /u c:\dispv\vesapat /jp dx /u c:\dispv/dispva c:\tool\c:\tool\chej jp c:\tool\dx /u c:\dos\biling c:\tool\emsmagic /ram=max path=z:\;c:\dos;c:\mi;c:\tool;c:\jwc;c:\;c:\dispv device c:\dos\kkcfunc.sys device c:\dos\PANSI.SYS device C:\JFEP\VJEB3\VJEB.DRV /J /K, /K. /K- /K/ /K[ /KX /L /D2 /M9 /KR /TBL=C:\JFEP\VJEB3\VJEB25.TBL C:\DOSBox\dosbox.exe をクリックする。 黒い画面で入力待ちになっているのでキーボードで jwc と入力する。 これでDOS版JW_CADが起動する。 フルスクリーンへの変更は ALT + ENTER で切替が出来ます。 元のウインドウに戻すときも ALT + ENTER を押す。 CTRL+F10 を押してマウスを表示させる。 DOSBoxの終了は exit を入力して Enterキー を押す。 参考ページ BILING.COM http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se002740.html drvexec(dv.com) - dx0259e.lzh , dx259j.lzh http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se001116.html bupdate.exe(bdiffvct.lzh) http://www.vector.co.jp/download/file/dos/util/fh002670.html pansi.sys(pansi103.lzh) http://www.vector.co.jp/soft/dos/hardware/se021998.html kkcfunc.sys(kkcfunc.lzh) kkcfuncはVJE-βなどのFEPを組み込むときに必要なソフトです。 http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se062494.html qeme - SDL.DLL(sdl-1.2.13-win32-kludge-20090829.zip) http://hp.vector.co.jp/authors/VA003720/lpproj/ DOS & DOS/V - adddev/deldev v2.55 p1 (DOSBox版を使う) http://hp.vector.co.jp/authors/VA003720/lpproj/dostools.htm FONTX(fontx204a.lzh) http://www.hmsoft.co.jp/lepton/software/dosv/fontx.htm DISPV(disp160a.lzh) http://www.hmsoft.co.jp/lepton/software/dosv/dispv.htm MS-DOS fontn(fontn10.lzh) http://www.nanshiki.co.jp/software/index.html Natriumなソフトウェアのページ(CHEJ(ちぇじぇ) ver 6.10 ) http://homepage1.nifty.com/natrium/software/ DiskExplorer - editd169.lzh fdos0138.lzhのFDOS0138.IMGから必要なソフトの抽出するソフト http://hp.vector.co.jp/authors/VA013937/editdisk/ FreeDOS/V 珠洲版ダウンロード(fdos0138.lzh) http://dos.minashiro.net/freedosvd.html